インプットが足りない
文章力を上げるためにこのブログを書いている。
社会人になると、なかなか1000文字以上の文書を書く機会なんて無い。
仕事の資料はともかく、自分の意見を1000文字って結構長いと思う。
私が中学生の頃はネット黎明期で、自分のホームページを作るのが流行っていた。
作るというか、テンプレートがあってそこに入力するだけでホームページらしきものが完成するサービスだ。
BBSやキリ番等、懐かしすぎて泣けてくる。。。
私はそのホームページ作成が好きで、そこで日記を公開していた。
その頃はまだブログという言葉は無かったし、何も考えずに好きなことを綴っていた。
まだ中学生だったしね。
読んでくれた友達からは、「面白い!」「文才あるね!」なんてお世辞を言われては、私って文章書くの上手いんだ!と本気で思っていた。
それから大人になって、自分の考えや気持ちを綴ることは無くなった。
最近はインスタやツイッターの短文が主流だとも思う。
仕事の資料を作るときなんかに、あー文章力落ちたな。とすごく感じる。
資料なので簡潔で分かりやすければ良いんだけど、
何かこう、「読ませる文章」を書きたいと思った。
そして、書くことで自分の考えをまとめたり、吐き出したりしたいと思った。
そしてぼちぼちココで文章を書いていて、
「圧倒的にインプットが足りない」と痛感した。
「知識」という意味ではない。
もっと様々な優れた情報に触れてインプットが増えれば、もっと様々な角度から物事を考察出来るのに、私にはまだまだそれが足りない。
日頃からもっと思考を巡らせていないと駄目だなぁ。
自分の中に無いものは出てこないから。
それが分かっただけ、マシか。